三ツ又沼ビオトープ 緑の回廊

三ツ又沼ビオトープ 緑の回廊

三ツ又沼ビオトープ 木道

三ツ又沼ビオトープ 木道

上尾市平方 アマナ

上尾市平方 アマナ

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ようこそ 荒川の自然を守る会へ
 
私たち「荒川の自然を守る会」では、埼玉県の上尾市、川越市、川島町にまたがる三ツ又沼ビオトープ周辺の自然保護活動を中心に、協働先(関係省庁・市町村・団体・企業・学校等)と連携しながら、隣接する市町村の貴重な自然の保全に取り組んでいます。
活動には会員以外のどなたでも気軽に参加できますので、是非、ご参加ください。
 
「三ツ又沼ビオトープ」とは
 
三ツ又沼周辺は、かつて荒川と入間川が合流していた流れのなごりがあり、昔からの荒川らしい自然が残る大切な場所です。
この貴重な自然をずっと残していけるようにと、地元の環境団体や地元の住民などが、「ここを守ってほしい」と国に相談し、国はそれを受けて、三ツ又沼周辺の土地を買い取り、全体13ヘクタールの生き物が暮らす場所をつくり、平成13年から「三ツ又沼ビオトープ」と名付けて、この場所を守ることにしました。
 
「三ツ又沼ビオトープ」を中心とした地域では、水生植物や湿地性の植物が豊かに茂り、様々な野鳥や虫、かつて身近に見られた動植物のほかにも希少な植物も多く確認されています。
現在では、国、環境団体、地域住民、学識経験者、近隣自治体などと連携を図りながらパートナーシップによる保全管理を進めています。
 

 

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イベント情報

 

 

 

 

 

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お知らせ

 

 

 

 

 

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活動スケジュール

 

集合時間  9:00

解散時間  12:00 頃

(上記時間外の場合は活動スケジュールに個別に記載されています)

 

♦2024-08-04(日) 夏の早朝 自然観察と管理作業

夏真っ盛り、早朝の三ツ又ビオトープの自然を見てみましょう


暑さを避けて早朝に作業します。
7:00集合~9:00


集合場所 三ツ又沼ビオトープ駐車場 ⇒ アクセス

活動時の服装・持物 ⇒ お問合せ

♦2024-08-25(日) 野の花いっぱい里山再生プロジェク

<丸山公園 2号再生地>
夏の早朝自然観察と管理作業


暑さを避けて早朝に作業します。
7:00集合~9:00


集合場所 丸山公園北口 自然学習館玄関前 ⇒ アクセス

活動時の服装・持物 ⇒ お問合せ

♦2024-09-01(日) 三ツ又沼の植物観察と外来植物退治

生きものの命かがやく初秋の三ツ又の植物観察会と在来植物保護のための外来植物退治


集合場所 三ツ又沼ビオトープ駐車場 ⇒ アクセス

活動時の服装・持物 ⇒ お問合せ

♦2024-09-08(日) 三ツ又沼の植物観察と外来植物退治

生い茂った夏草を刈り取ります。セイタカアワダチソウ,オオブタクサ,アレチウリやカナムグラも刈払います。


集合場所 三ツ又沼ビオトープ駐車場 ⇒ アクセス

活動時の服装・持物 ⇒ お問合せ

♦2024-09-22(日) 自然塾(第2回)

親子自然塾三ツ又・遊んで学ぼう
「虫を知ろう・バッタと遊ぶ」


定員30人(親子で参加)
参加費:100円(保険代として)

要申込(電話にて受付、先着順)
締め切り:9月20日(金)17時まで
申込先電話番号:080-8122-3690


集合場所 三ツ又沼ビオトープ駐車場 ⇒ アクセス

活動時の服装・持物 ⇒ お問合せ

 

 

 

 

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活動報告(抜粋版)

 

草原の観察と外来種抜き

1)日  時:2023年 3月19日(日) 9時00分~12時00分

2)参 加 者:31人(会員:9人、一般大人20人、子供2人)

 ※一般ボランティアとして、県内の高校有志の18名と事務局発出の新聞広告を見て応募の

  上尾市在住の親子が参加してくれました。

3)実施内容

 ①自然観察

  駐車場~緑の回廊(南側)~三ツ又沼沼岸~木道~希少種保護ゾーンの自然観察

  を行いました。

 ②管理作業

  ・緑の回廊(駐車場~ハンノキ広場手前)脇の水路に繁茂しているヒガンバナの

   球根、及びショカツサイ(オオアラセイトウ)を掘り取りました。 75ℓ袋:17袋

   (会員6名,県内の高校有志18名,一般参加親子3名)

 
  ・旧Z9-2、牧草,ショカツサイ,セイヨウナノハナの抜取り、アレチウリ・カナムグラ  

   等の枯れ蔓の巻取を行いました。



2022年度 第4回自然塾・三ツ又

「冬鳥の観察とアシ刈り・昼は七草がゆをたのしもう」

1)日  時: 9時30分~12時00分

2)参 加 者 :20人(内訳:会員13人,一般大人7名)

3)実施事項

  ①一般参加者1名とボランティア公募サイトへの応募者4名に、三ツ又沼ビオトープ の案内を兼

   ね、緑の回廊から三ツ又の沼岸にかけて自然観察をしてもらいました。(9:30~10:30)

   終了後、希少種保全ゾーンのアシ刈りと集草作業に合流してもらいました。

  ②12月3,11日に続き火入れの防火帯形成のためアシ刈りと集草を継続しました。

   (会員13名,7一般参加1名、ボランティアサイト応募者4名、事務局2名)

   手刈・集草:13名、機械刈:3名

  ➂春の七草(セリ,ナズナ,ゴギョウ,ハコベラ,ホトケノザ,スズナ,スズシロについて、実物

   やプランターで生育状況の再現したもの、及び七草がゆの謂れについて、火入れの目的の説明も

   兼ねたチラシを用いて説明しながら、現地で調理した七草粥を楽しみました。

4)その他気づき事項

  ・希少種保存ゾーンの火入れ予定地は例年になく乾燥が進んでおり、防火帯の整備区域の冠水域は

   ほとんどありませんでした。このまま天候が大きく崩れることがなければ、無理なく準備が進む

   ことが予想されました。



2022年度 第3回親子自然塾三ツ又・遊んで学ぼう

秋の虫観察・焼き芋を楽しもう

1)日  時:2022年10月23日(日)

2)参 加 者:会員10名、講師2人、一般大人:11人、子供:14人

3)実施内容

 ①焼き芋の準備

  ・参加者には受付の際にサツマイモを濡れ新聞で包み、さらにアルミホイルで包んで焼き芋の準備

   をしてもらいました。

 ②自然観察(秋の虫観察、他)

  ・日本昆虫協会の専門家と北本自然観察公園の職員の方の二名にガイドをお願いし、採取した虫に

   ついて講師から説明してもらいました。また、昆虫の専門家が事前に仕掛けたトラップにかか

   った虫についても解説してもらいました。

 ➂自然観察終了後、トンバス平場で会員が焼き上げた焼き芋を楽しみながら、虫の質問を受け解説

  していただきました。